十津川村編

この記述は記録と記憶を基に後にまとめたものである。

十津川村方面、取り敢えずは谷瀬のつり橋を目標に出発。
天候が悪く、小雪が舞う。
態勢を整える為、一旦五条に行き、また引き返し、十津川村方面に向かう。
上り下りを繰り返す。下りはかなり寒い。
体力を使っても上りのほうが体が温まっていい。

夜8時過ぎ、横道に逸れて横になった。
しかし顔に小雪が当たるし、だんだん寒さが増して耐えられなくなったので再び出発する事にした。

つり橋は暗くてよくわからず、通り過ぎてしまったらしい。
ひたすら寒さとの闘い。
電話ボックスやバス停で休みながら進んだ。

午前4時頃に十津川村に到着したが、寒くて仕方がない。
道の駅の足湯に浸かったりしながら朝を待つ。
この日は山道を100キロ以上移動した。

朝になっても寒い。
小雪が舞っている。

温泉に入ろうかと思ったが、うどんだけ食って移動する事にした。
途中、野生のニホンザルを見かけた。
昨日は観られなかった谷瀬のつり橋を見物。

img_18883_142938

この後はまたひたすら上り下りが続く。
疲れや寒さもあるが、腰が辛い。後半は殆どが下りでブレーキを握る手が痛くなった。

五条が遠い。
せっかく五条に戻ったが宿はなく、高田まで輪行の後、ようやく橿原で落ち着けた。